あらゆる物は木型からできている。

有限会社 村上木型製作所

あらゆる製品が世の中に出る前に、 必ずと言っていいほど 木型で試作品が作られます。 例えば、自動車。 自動車を作るために必要な部品は 約3万個と言われており、 完成品の部品を作るのには 何年もの年月がかけられます。 そこで試作を作る際には安価で 丈夫、加工がしやすい木を使って 型が作られるのです。

自動車の部品 機械の部品 文具用品 照明器具 タービンのファン テーマパークの装飾　など

……………その1……………… 　機械を使い正確で安定した 　　製造をする「生産力」 …………………………………… 木を切ったり、削ったり、 磨いたりと言うと 職人ぽいと思われるかもしれません。 が、当社では木を削るのは 全て機械で対応しています。 職人技が必要だった部分を 自動化して生産数を 増やすことに成功しました。 ……………その2……………… 　　最後は手作業で 　製品を生み出す「技術力」 …………………………………… 機械で削られた 木が設計図通りに 削れているのを確認したら、 次は私たち人の出番です。 お客様がケガをしないように 製品の側面をツルツルにして、 数ミリのズレがないかを 人が確認していきます。 細かな調整作業を人が担うことで お客様から重宝されています。

CADオペレーターが作った 図面を見ながら木型を作ります。 木を寸法に合わせてカットしたり、 マシーンが削った木が キレイに削れているか確認したり、 ヤスリでツルツルに磨いていきます。 ※詳しくは求人情報をご覧ください。

製造スタッフが作成する 木型の設計図を作成していきます。 お客様から提供された設計図をもとに CADを用いて図面を 作成していきましょう。 ※詳しくは求人情報をご覧ください。